第33回日本臨床薬理学会学術総会
   ランチョンセミナー・ブース出展

 治験促進センターは、2012年11月29日〜12月1日にかけて沖縄で開催された「第33回日本臨床薬理学会学術総会」で、ランチョンセミナーの開催とブース出展を行った。

 

ランチョンセミナー

 2012年11月29日にランチョンセミナー『臨床試験に係る電子文書の効率的な保管のあり方 〜電子データの二重入力をなくそう〜』を開催した。

進行:日本医師会 治験促進センター
演者:株式会社富士通システムズ・ウエスト 山崎 朝雄

講演スライド
(PDF形式:1.97MB)

 『臨床研究・治験活性化5か年計画2012』では、「IT技術の更なる活用等」が目標の一つに挙げられている。また、『新たな「治験等に係る統一書式」について』では、統一書式について電磁的記録による作成・交付・保存が可能であることが示された。
 単に電子化保存といっても、複数のパソコンやシステムに同じ情報を入力(登録)するのであれば、業務不可はあまり小さくならない。システム化により情報を共有可能な環境を利用できれば、より適正かつ効率的な電子化保存につながる。治験依頼者で広く汎用されている業務支援システム(DD-Works)の開発を手掛けた富士通システムズ・ウエストの山崎様に、効率的電子化保存について非常にわかりやすくご講演いただいた。
 500席がほぼ満席となり、電子化保存についての治験関係者の関心は高かった。

         

 

ブース出展

 2012年11月29日〜12月1日にかけて、治験促進センターの活動を周知するために、以下の3本のテーマを軸にブースを出展した。

  1. カット・ドゥ・スクエア(治験業務支援システム)
     カット・ドゥ・スクエアの現在の機能に加えて、IRB資料の電子化について開発中の画面を用いて紹介を行った。
     また、電子原本保管のためのER/ES指針への対応など、今後の開発計画の紹介も行った。
     利用を検討中の方だけでなく、すでに利用されている方も新機能や今後の開発に興味を持っていただき、多くの質問が寄せられた。

  2. 臨床試験のためのe-TrainingCenter
     新たに公開予定の「治験責任医師向けのGCPトレーニングプログラム」をはじめとした学習機能やグループ機能を中心に、リニューアルした新しい画面を用いてシステム紹介を行った。

  3. 治験実施医療機関情報データベース
      医療機関及び治験依頼者の効率化を目的に、大規模治験ネットワーク管理システムの新機能として公開した「治験実施医療機関情報データベース」について紹介した。
    医療機関には情報の登録を、治験依頼者には閲覧等による利用を呼び掛けた 。

          
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